【Vapefly】Galaxies MTL RTA レビュー
どうも、VAPE初心者のJUNです。
vapefly Galaxiesシリーズを紹介します。前回のRDAがかなり好印象だったので今回はタンクの付いたRTA版を見ていきます。
こちらがGalaxies MTL RTAのパッケージ。星座をイメージした感じのイラストがステキです。
ではさっそく開封!ツルツルした触り心地。
側面には「For Flavor」の文字。これまた期待が膨らみます。
裏面にスクラッチコードのシールが付いていました。
スリーブを外すと真っ白な箱が出てきます。
本体のお出まし!やっぱりGalaxiesはカッコイイ。
1.vapefly Galaxies MTL RTA アトマイザー内容物
2.vapefly Galaxies MTL RTA アトマイザー スペック紹介
3.vapefly Galaxies MTL RTA アトマイザー 使い方
4.vapefly Galaxies MTL RTA アトマイザー まとめ
vapefly Galaxies MTL RTA アトマイザー内容物
- vapefly Galaxies MTL RTA本体(3ml)
- Extra 510ドリップチップ(予備)
- バブルガラスタンク5ml(交換用)
- プリメイドコイル×2(Ni80 26ga 内径2.5mm 1Ω)
- コットン
- キューブエアフローセット
- スクリュードライバー
- 六角レンチ
- 予備イモネジ
- 予備Oリング
- ユーザーマニュアル
ユーザーマニュアルは日本語なし。まぁ構造が比較的簡単なので問題ないかと。
vapefly Galaxies MTL RTA アトマイザー スペック紹介
タイプ | MTL RTA |
直径 | 22mm |
高さ | 38.0mm(ドリップチップ含まず) |
材質 | ステンレススチール |
タンク容量 | 3.0ml/5.0ml |
タンク材質 | ガラス |
リキッドチャージ | トップフィル方式 |
エアフロー | ボトムエアフロー |
スレッド | 510 |
コイル | RBA シングルコイル |
カラー | シルバー、ブラック、ゴールド |
vapefly Galaxies MTL RTA アトマイザー 使い方
こちらが本体。縦に結構長いですね、チャンバー部分に「GALAXIES」と入っています。このデザイン好きです。
デッキの裏側にも「GALAXIES MTL RTA」と入ってます。ポジティブピンは結構出てますね。(調整はできません)
リキッドチャージはトップフィル方式で、リキッドボトルが結構奥まで刺さるため入れやすいです。
バラすとこんな感じ。各パーツ結構外しやすいですがドリップチップだけはかなり頑固です。指サックはめてグリグリしないと無理でした。
これがちょっと問題児だったドリップチップです。形状は先に向けて絞られています。
内径は細いですね~。MTL好きにはたまりません。
予備のブラックとは形状が同じですね。本体のブラックに合わせてドリップチップもブラックという選択もいいですが、わたしはウルテムカラーのワンポイントが気に入っています。
ガラスタンク。左が3mlで右が5ml用ですが、個人的にこの5mlは見た目がちょっと・・・って感じです。なので3mlでそのまま運用します。
チャンバー外観です。やっぱりロゴの主張がイイですね!
チャンバー内部です。デッキ側からまっすぐに上がり上部がドーム状に絞られている形状です。その上のチムニー部分は細いですね。
こちらがデッキ部分。RDAよりだいぶ細くなってるのでビルド難易度は上がります。
まぁシングルコイルのデッキなので何とかなるでしょう。
こちらはデッキ中央にセットされていてエアフローの調整ができます。たくさんエアーを取り入れたい方は右の大きい1つ穴のものに交換する感じですね。
元々付いてた2つ穴のものを外してみました。
ドライバーで脇のネジを緩めて交換できます。これだけですので自分の好みのセッティングも簡単にできます。
ではコイルを組んでいきます。RDAのように治具を置く溝はありませんが慣れてしまえば問題ございません!実際にやってみると最初の印象よりコイルスペースが広く感じるため難しいことは無かったです。
横から見るとこんな感じ。内径3.0mmでコイル巻きましたが十分余裕があります。わたしはドライバーンを忘れてコットン通してしまうことがよくあるのでここは忘れずに!
最後の工程、苦手なコットンワーク。コットンを通すところまではいいのですが余った部分をどれくらいでカットすれば良いかわかりません。ここも慣れですかね。
カットしたコットンをフサフサにほぐしてあげて
デッキに納めていきます。納めるスペースが狭いので今回ここが一番苦労しました。
この状態でコイルやコットンにある程度リキッドを染み込ませておきます。ここはRDAと同じです。
その前に抵抗値が大丈夫かMODにアトマイザーをセットし確認したほうが良いですね。
では、タンクを付けてリキッドチャージして吸ってみましょう!と言いたいところですが、もうひと手間。
いきなりMODに取り付ける前にリキッド漏れが無いかこの状態で少し放置しチェックした方が良いです。というのもこの前に1回やった時リキッドダダ漏れして大変なことになりました汗。初めて使う方は焦らずにこれをやった方が良いかと思います。
ということでリキッド漏れのチェックが完了し、いざMODに取り付けて吸っていきます。
ここで気付いたのですが、このアトマイザーはエアフロー調整をデッキサイドのダイヤル(IとⅡ、ⅢとⅣ)で調整します。
Picoに乗せた場合、バッテリーキャップにⅢとⅣのダイヤルが隠れてしまい調整が面倒くさいです。なので予め調整しておいてからPicoに乗せます。
取り付けるMODにもよるのですがここはちょっとマイナスポイント。
反対側のⅠとⅡのダイヤルは乗せた後でも調整可能です。
わたしの場合、ⅢとⅣのダイヤルは全閉して反対側をⅡにすると丁度良かったです。
では吸っていきます。
ブフォーーーー!( ゚Д゚)y─┛~~~~
おぉ、味良く出てます!RDAほどのインパクトは無いですが近いものがあります。クリアロとは別次元ですよこれ!タンク付きでこれだけ味わえれば十分ではないでしょうか。鼻から抜ける時の香りが強いです。
vapefly Galaxies MTL RTA アトマイザー まとめ
ということで今回のまとめですが、
・まずは味の出方。同じGalaxies RDAに引けを取らず良く出ます。クリアロは暫く出番無しかも。
・やっぱりRBAの醍醐味、出力(抵抗)を好みでセッティングできるのは良いですね。
・ビルドは簡単。難易度は高くないです。但し、コットンワークにはそれなりに慣れが必要。
・エアフロー調整のダイヤルが扱い難い。
・タンクの容量が2種類から選べ大容量化が可能。
・見た目は結構背が高いので好き嫌いあるかも。デザインは良いです。
ということで、決して新しい機種では無いですが、やっぱり人気機種だなぁって感じることができる良いアトマイザーです。
ではまた。
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