VapeSwamp

どうも、Vape Swamp(ベプスワ)のJUNと申します。VAPE(電子タバコ)専用ブログです。VAPE初心者が自身の経験や失敗談、手に入れて良かったVAPE関連商品を紹介しています。

【HiLiQ】紅茶 自作リキッドに挑戦!

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どうも、VAPE初心者のJUNです。



ICOSからVAPEに移行して約1ヶ月、スパッとICOSをやめられている状況なのですが、もともとICOSをやめようとしたきっかけが健康面も当然ながらやっぱり「ランニングコストを抑えたい、節約したい!」というところにありました。紙タバコや加熱式タバコからの移行を考えている方の大半はこれが理由ではないでしょうか。


で、実際にVAPEに移行してから吸っているのが既製品リキッドです。紙タバコや加熱式タバコに比べて確かにランニングコストは抑えられているのですが、既製品リキッドは1本数千円とそこそこの値段がします。これが自作リキッドで同じ量を作った場合、数百円程度しか掛からないということなので今回「自作リキッド」に挑戦していきたいと思います。

 

 



 

自作リキッド 使用品の紹介

f:id:junvape:20190506101946j:plain初めに、今回自作する際に使用した道具等を紹介していきます。

自作リキッドはVG(ベジタブルグリセリン)やPG(プロピレングリコール)といったリキッドベースにお好みのフレーバー(香料)を混ぜて作成するのが一般的です。

このVGやPGには混ぜる比率があるようで、VGの比率が大きいと粘度が高い(ドロっとした)リキッドになり、逆にPGの比率が大きいとサラッとしたリキッドになります。

「VG70:PG30」や「VG50:PG50」のリキッドはよく耳にしますね。

「実際にどの比率のグリセリンで作ればいいの?」って最初はよくわからないでしょうから、とりあえず「VG50:PG50」を試してみるのがいいでしょう。

こちらがリキッドベースです。VGとPGは別々でも購入できますが、こんな風に最初から混合してあるものも売っています(比率を都度変えたい場合等は別々に買ったほうがよいでしょう)

わたしは自作するのが今回初めてなので「VG50:PG50」を選択しました。

こちらがフレーバー(香料)です。先ほどのリキッドベースに混ぜて使用します。

なるべく価格を安く抑えるため格安リキッドで有名な「HiLIQ(海外サイト)」から購入しました。おいしそうな紅茶味です♪

リキッドを調合するのに使用する道具達です。これらは100均で揃えることができちゃいます。

あと100均にはないですが、他にデジタルスケールとリキッドを入れるボトルがあればOKです。

リキッドの調合は0.1ml単位で行いますので、デジタルスケールはなるべく制度が高いもの(0.1mlまで測れるもの)がいいですね。

 

 

自作リキッド 作ってみた

では早速作っていきます。

デジタルスケールを0.0mlにセットします。

これがリキッドを入れるボトルです。今回はお試しなので10mlのユニコーンボトルを準備しました。

ボトルが細いので調合してる際に倒れたら大惨事!ということで万力を使ってボトルを固定します。

デジタルスケールにボトルを置いた状態で0.0ml表示にしておきます。

ここがポイント!

・フレーバーは全体量の10%から20%が目安!

・ボトルに入れる順番は量が少ないものから入れるべし!

ということで今回は10mlのリキッドを作成するので、

・フレーバー(真ん中の15%)・・・1.5ml

・リキッドベース ・・・8.5ml

こんな感じになります。

まずは量が少ないフレーバーから入れていきます。

このフレーバーボトルのキャップがスポイトになっていたのでそのまま使用。先ほどセットしたユニコーンボトルにポタポタ入れていきます。

はい。丁度1.5mlのフレーバーがボトルに入りました。

次にリキッドベースを入れていきます。

このままだと入れにくいので一旦口の大きい瓶にある程度の量を移してから、

シリンジ(100均の化粧品売り場にあります)を使って必要な量を入れていきます。

ユニコーンボトルにポタポタと注いで、

はい。きっちり10ml入りました。

このままだとフレーバーとリキッドベースが分離してますのでボトルのキャップをキチンと閉めてよ〜く振ります。

これで10mlの紅茶リキッドの完成です。簡単ですね。

調合したボトルにはラベルが無いのでこのままだと何のリキッドかわからなくなってしまいます。ラベルを用意して何のリキッドか書いて貼っておきましょう。

後片付けもしっかりと!

余ったリキッドベースは蓋をして次回作成まで保管します。

使用したシリンジはぬるま湯でしっかり洗って、

キッチンペーパーで拭き取りよく乾かしておきます。

オマケ

今回は入れませんでしたがニコチン入りリキッドを作成する場合、このようなニコチンベース液というものもあります。ただし日本では販売や譲渡が禁止されているため海外から個人輸入する必要があります。

ニコチンベース液は肌からも吸収されてしまい結構危険なものです。ゴム手袋を着用し取扱いには充分注意が必要です。

 

自作リキッド まとめ

いかがでしたでしょうか。

「自作」と聞くと敷居が高い、上級者向けな印象を受けますが、実際やってみると2種類の液を決まった分量混ぜるだけ!すごく簡単です。

既製品のように美味しくできるかは試行錯誤の繰り返しと思いますが、今回作った紅茶リキッドは結構美味しくできました。これでコストも抑えられるなら全然ありだと思います。

興味のある方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。わたしもこれから色々なフレーバーで遊んでみたいと思います。

 

ではまた。

 

 

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